【全9ステップ】実家暮らし→同棲開始までに必要な準備をステップごとに解説!

同棲準備

実家から初めての引越しだから、同棲までの進め方が分からない

必要な手続きや準備は?

そんな方を対象にこの記事では

実家暮らし→同棲開始』までの流れや必要な準備などをステップごとに分かりやすく解説します!

この記事はこんな方におすすめ!
  • 実家→同棲開始までの進め方が分からない
  • 必要な手続きや契約が分からない
この記事で分かる事
  • 実家→同棲開始までの進め方
  • 必要な手続きや契約の進め方
  • 準備する事

まず最初に同棲開始までのステップを紹介します。

  1. 親に報告(挨拶する
  2. 物件を探す
  3. 物件の内見をする
  4. 物件を契約する
  5. 引越し業者を手配する
  6. 契約書を受け取ったら電気・ガス・水道の開通申し込みをする
  7. 入居
  8. 必要なものを購入する
  9. 住所変更の手続きをする

実家→同棲開始までの流れは上記の様になります。

ステップごとに解説していきましょう。

同棲を始める事が決まったら親へ報告しておきましょう。

もちろん相手の親にも挨拶はしておきましょう。

最近は「同棲の段階では挨拶しなくても、」なんて方も多い様ですが、もしもの事(事故や怪我で入院等)があった時の連絡や相手の両親と良好な関係を保つ為にも、挨拶は必須です。

また、同棲を始めて、親が知らなかったとなればトラブルに発展してしまいます。

仕送りをしてくれる事も多くお世話になります。

デメリットも特にありませんので早めに挨拶は済ましておきましょう

親への挨拶が終わったら物件を探しましょう。

恋人との初めての同棲でワクワクしますよね。

ですが、物件探しで失敗してしまうと後々後悔してしまいます

そうならない為にも、重視したい条件や注意点を紹介します。

物件を探す際に重視したい条件
  • 住むエリア
  • 間取り
  • 月額賃料

住むエリアや間取りはお互いで話し合って決めるのが良いでしょう。ですが月額賃料は注意が必要です。

物件の情報をみて家賃だけで決めてしまわない様に注意しましょう

月額でかかる賃料は家賃以外にも「共益費」「駐車場代」がかかります。

家賃」「共益費」「駐車場代」これらの合計が月額賃料になる為、自分たちの許容範囲を越えないか注意してみて下さい。

⭕️物件の探し方は?

探し方はいくつかの方法があります。基本的には以下の方法で探しましょう。

  • 賃貸物件検索アプリ
  • 不動産情報サイト
  • 不動産会社へ直接出向く

この中でも、アプリとサイトが簡単に探せて便利ですよ。

物件の間取りについては「1LDK」と「2LDK」のメリット・デメリットについて紹介しているので、参考にしてみて下さい。

目ぼしい物件が見つかったら物件の内見を申し込みましょう。内見は無料なので積極的に申し込みましょう。

日程が決まったら次は、物件の内見です。

内見時は、2人で暮らす事を想定した上で隅々まで見ておきましょう。

特に見ておいたほうが良いところ
  • 日当たり
  • におい
  • 収納スペース
  • 水回り

これらについてはよく確認しておいたほうが良いです。

住みたい物件が決まったらいざ契約ですね。

賃貸を契約する際には、初期費用を支払う必要があります。

初期費用は賃貸に入居するのに必ず支払うもので、相場は『家賃の4〜6ヶ月分』と言われています。

ですが、契約する不動産会社や交渉によっては安く済ませる事ができます。

私たちは交渉で家賃4.5ヶ月分だった金額を家賃2.5ヶ月分まで値下げしてもらいました。

賃貸物件の値下げ交渉は、ほぼ確実にできるもので、知らない事が勿体無い事も多くあります

値下げをした交渉術を紹介しているので参考にしてみて下さい。

契約が終わったら引越しの準備です。

実家から持っていけるものがあれば、最初の購入品を抑える事ができます。

荷物が多く運びきれなければ、引越し業者を手配しましょう。

ですが、あまり大きな荷物が無く、引越し先が近ければ自分の車やレンタカーを借りれば安く済みます。

私たちは荷物も少なかったので車で2往復程して引越しを終えました。

契約書を受け取ると基本的に、電気・ガス・水道の開通申し込みの書類が同封されています。

主な開通方法を紹介します。

⭕️ガスの開栓方法

書類に書かれているガス会社へ電話で申し込みしましょう。

ガスの開栓には立ち合いが必要です。

通常であれば3,4日前までに連絡すればOKですが、1〜3月9〜10月の繁忙期であれば、遅くても1週間前までに連絡しておきましょう。

⭕️水道の開通

引越し先を管轄する水道局へ電話で申し込めば、水道の開通は完了です。

立ち合いは必要ありません。

電話であれば、引越し当日でも開通できます。

⭕️電気の開通

基本的には、「都道府県管轄の電力会社」or「物件の管理会社提携の電力会社」が紹介されます。

書類が同封されているので必要事項を記入の上、書類の提出で開通されます。

電気料金をできるだけ抑えたい方には自分で電力会社を選ぶのがおすすめです。

電力会社は2016年から自由化されています。

2016年4月から、一般家庭向けの電力小売が自由化され、誰でも電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。

関西電力引用

地域によって最安値は違うので、比較サイト等で選ぶと良いでしょう。

ですが、自分で選ぶ際には管理会社へ一報入れておきましょう。

不動産会社側の準備ができたら、入居日を決め、鍵の受け取りです。

入居日前に鍵を受け取れる事もありますが、部屋には入居日当日に入る様にしましょう。

入居前、入居後のどちらの購入でも良いでしょう。

私たちは入居前にほとんど購入しました。

必要な購入品はチェックリストでまとめているので参考にしてみて下さい。

引越しが終わったら各種住所変更の手続きをしましょう。

必要な手続きは以下の通りです。

必要な手続きの例
  • 転出届
  • 転入届
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • 勤務先への住所変更    

誰もが変更しなければいけない手続きは以上の通りです。

引越し前、引越し後で必要な手続きが変わるので注意しましょう。

同棲を始めるのはとても楽しみだと思います。

ですが、同棲の準備は大変です。

楽しい同棲生活を始める為にも、この記事を参考にして良いスタートを切れることを期待しています。

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