「同棲カップルは一緒にお風呂に入る?別々で入る?」「毎日一緒に入らないほうがいいのかな?」など、カップル特有のお風呂の悩みがあると思います。
また、毎日一緒に入りたくても「毎日一緒はやめたほうがいいよ?」などと先輩カップルや夫婦から言われる事もありますよね。
毎日一緒にお風呂に入る事には、その様なデメリットもあればメリットもあります。
今回は、カップルで一緒に風呂に入る「メリット」「デメリット」また、注意点について紹介します。
まずは私たちカップルのお風呂事情について
私たちカップルのお風呂事情は
・ほぼ毎日一緒に入っている
・週に1,2回ほど別の時もある
とこんな感じです。
そして1つだけ「お風呂に入るタイミングを合わせる必要はない」というルールを決めています。
後にデメリットでも紹介しますが、このルールが大事だと思っています。
私たちは共働きで、「帰ってきたらお風呂に入る」といった形ですが、基本的に同じ時間になる為、ほぼ毎日一緒にお風呂に入っていますね。
ですが、週によって勤務時間が違う事もあり、別々の時もあります。
両方の良き悪きを知っている私たちだからこそ分かる事もあるので、この記事を読んで悩みなどを解消できたら幸いです。
同棲カップルがお風呂に毎日一緒に入るメリットは?
お風呂に一緒に入るメリットは以下の通りです。
- コミュニケーションの場になる
- 電気・ガス・水道代の節約になる
- 時間の短縮になる
- お互いの家事にかかる負担を減らせる
コミュニケーションの場になる
お風呂に入る30分でもコミュニケーションを取ることは大事です。
仕事や家事で忙しかったり、夜は1人の時間が欲しかったりすると、何かとコミュニケーションを取れる時間は少なくなりがちです。
一緒に入れば必ず会話をしますよね。その為、良好な関係を築き保ちやすくなります。
電気・ガス・水道代の節約になる
別々で入ると「追い焚き」や「足し湯」をする事が多くなります。
一緒に入ればそれらが減り、1回分の電気・ガス・水道代で済みます。
料金や地域にもよりますが、都市ガスの場合だと、料金は
追い焚き | 足し湯 | |
---|---|---|
ガス代 | 72.7円 | 36.3円 |
水道代 | ー | 24円 |
1日合計 | 72.7円 | 60,3円 |
1ヶ月(30日) 合計 | 2,181円 | 1,809円 |
となります。
金額面は一緒に入るほうが節約になりますね。
1回あたりにかかる料金
追い焚き 入れ替え 足し湯 高温差し湯 ガス代 72.7円 72.7円 36.3円 109円 水道代 0円 48円 24円 24円 合計 72.7円 120.7円 60.3円 133円 計算に使ったシミュレーションの条件は、以下のとおりです。
- ・ ガス代=上昇温度×水量÷(熱効率×発熱量)×都市ガス基準単位料金(円/㎥)
- ・ 水道代=1リットルあたりの水道代×水量
カテエネ参照
- <条件>
- ・上昇温度:20℃(20℃を40℃にする場合)
- ・水量:200リットル(一般的な浴槽の場合)
- ・熱効率:80%注1(従来型ガス給湯器の場合)
- ・発熱量:10750Kcal/㎥注2(45MJ/Nm3を換算)
- ・都市ガス基準単位料金:156.29円注3(中部電力を契約で1ヶ月の使用量が 21㎥~50㎥の場合)
- ・1リットルあたりの水道代:0.24円注4
時間の短縮になる
1人30分と計算すると、別々で入ると1時間かかります。
一緒に入れば30〜40分程度で終わる為、時間の短縮に繋がります。
その分、他の事に時間を使えますね。
お互いの家事にかかる負担を減らせる
別々で入った場合、基本的にもう片方は「自炊」や「洗濯」「掃除」など、家事をする事になりますね。
1人ですると時間もかかりますし、負担にもなります。
一緒に入って一緒に上がれば、2人で手分けして家事ができるので、負担も減り時間が増えます。
私たちカップルはこの方法で一気に家事が楽になりました。
本当におすすめです✨
同棲カップルがお風呂に毎日一緒に入るデメリットは?
お風呂に一緒に入るデメリットは以下の通りです。
- マンネリ化する
- 1人の時間が無くなる
- タイミングを合わせる必要がある
- ボディケアがやりづらい
マンネリ化する
毎日一緒に入る事で見慣れてしまい、日常化してマンネリ化してしまいます。
一緒に入らないほうが良いという理由の多くは「マンネリ化」です。
マンネリ化しない様に対策しておく必要があります。
1人の時間が無くなる
もちろん一緒に入るので1人の時間は無くなります。
コミュニケーションも大事ですが1人の時間も大事ですね。
お互いに話し合って決めるのが良いでしょう。
タイミングを合わせる必要がある
一緒に入る場合は、恋人の帰りが遅い場合など待っておく必要があります。
その間に家事をしておく事もできますが、帰宅後はすぐお風呂に入りたい方も多くいるかもしれません。
風呂を待っている時間は苦になりやすいので注意が必要です。
ボディケアがやりづらい
「ムダ毛処理など恋人には見られたくない!」という方も多いかと思います。
その様な時間も取りづらいので注意が必要です。
私たちは、『ムダ毛処理したい側が先に入って、終わったら呼ぶ』という形をとっています。
毎日一緒にお風呂に入る際の注意点や対策(ルール)
私たちがほぼ毎日一緒にお風呂に入っていて感じた注意点があります。
それらの対策をしておけば、マンネリ化を抑えられ楽しいお風呂日常が味わえるので紹介します。
- マンネリ化
- 入るタイミング
対策は?
この注意点を踏まえて私たちが決めている対策やルールを紹介します
お風呂に入るタイミングを合わせる必要はない
私たちは自分のタイミングで入る様にしていて、恋人の帰りが遅い場合は先に入っています。
このルールがあれば待っておく事もないのでおすすめです。
1週間に1回は別々で入る
マンネリ化対策をするには「毎日一緒に入る」という選択肢をなくしたほうがよいかもしれません。
最低でも1週間に1回は別々で入ることをおすすめします。
バスグッズで遊ぶ
入浴剤やバスボムなどで遊んで楽しい時間を過ごすのはいかがでしょうか?
楽しい時間を過ごせてマンネリ対策にもなりますよ。
まとめ
この記事では、同棲のお風呂事情について紹介しました。
メリット・デメリット、両方知った上で、カップル同士で話し合っって見てください。
楽しい同棲ライフを過ごす為に、この記事で紹介した事が参考になれば幸いです。
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